野球の打順には、長い間受け継がれてきたセオリーがあります。

1番は足が速い選手、2番はつなぎ役、4番はチームで一番打つ選手。

こうした考え方は、今でも多くのチームで使われています。

ただ最近では、そのセオリーを大切にしつつ、「こんな考え方もあるよ」という新しい打順の組み方が少しずつ広がってきました。

この記事でわかること

野球の打順ごとの役割を整理したうえで、最近注目されている考え方もあわせて紹介します。

よっち
よっち
打順を考えるヒントとして、気楽に読んでみてくださいね。

野球の打順は役割で決まる?基本的な考え方

野球では昔から、打順ごとに役割があると考えられてきました。

これは、感覚だけでなく、経験的に「点が入りやすかった」並びが積み重なってできたものです。

① 打順には昔からのセオリーがある

1番は出塁、2番は進塁、3番はチャンスメイク、4番は打点をあげる。

こうした役割分担は、多くのチームで機能してきました。

よっち
よっち
昔から浸透している打順の組み方ですよね。

② セオリーは「多くのチームで無難に機能する」

昔ながらの打順は、大きく失敗しにくいのが特徴です。

特に少年野球や高校野球のアマチュアからプロ野球に至るまで、今でも十分通用します。

よっち
よっち
だからセオリーは、決して古いわけではありません

③ ただし「絶対」ではないという前提も大切

一方で、全てのチームに必ず当てはまるわけではありません。

選手のタイプや人数、レベルによって最適解は変わります。

そこで最近は、セオリーを土台にした別の考え方も出てきています。

よっち
よっち
型にはまらない打順の組み方もあるということですね。

野球の1番打者の役割と最近の考え方

① セオリー:1番は足が速くて出塁できる選手

1番打者の基本的な役割は、まず塁に出ることです。

ヒットやフォアボールで出塁し、攻撃のきっかけを作ります。

足が速い選手が好まれるのも、この理由からです。

この考え方は、今でも王道と言えます。

② なぜこの役割が大切とされてきたのか

1番が出塁すると、2番・3番につなげやすくなります。

初回から流れを作れる点も大きなメリットです。

試合全体を通して、打席数が多いのも特徴ですね。

③ 最近の考え方:1番に強打者を置くケースも

最近では、出塁力や長打力を重視して1番を選ぶケースも見られます。

初回から一気に点を取りにいく狙いです。

これは主に、打てる選手がそろっているチームで使われます。

よっち
よっち
セオリーを否定するものではなく、条件次第での選択肢ですね。

野球の2番打者の役割と最近の考え方

① セオリー:2番はつなぎ役

2番打者は、長い間「つなぎ役」とされてきました。

バントや進塁打で、1番を助ける役割です。

堅実さや器用さが求められる打順でした。

② なぜ2番はつなぎ役だったのか

アウトを一つ使ってでも、ランナーを進める。

そうすることで、3番・4番で点を取る考え方です。

よっち
よっち
役割分担がはっきりしていますね。 

③ 最近の考え方:2番に強打者を置くという選択

最近では、2番に打てる選手を置くケースも増えています。

上位で打席数が多い点を重視する考え方です。

1番が出塁した直後に、強い打者が回る形になります。

すべてのチーム向きではありませんが、条件が合えば有効な選択肢と言えます。

よっち
よっち
「恐怖の2番バッター」という言葉もあるくらいですからね!

野球の3番・4番打者の役割と最近の考え方

① セオリー:3番は巧打、4番は最強打者

3番はチャンスを広げ、4番が返す。

この形は、長く王道とされてきました。

今でも多くのチームで使われています

② なぜ4番最強が定着したのか

得点圏で一番打つ選手に回したい。

その結果、4番が重視されてきました。

よっち
よっち
精神的な柱としての意味も大きかったです。責任感も大きいですね。

③ 最近の考え方:最強打者を分散させる

最近では、最強打者を必ず4番に置かない考え方もあります。

2番や3番に置き、打席数を増やす狙いです。

これもチーム事情次第で有効になります。

4番を軽視する考えではありません。

野球の5番以降と下位打線の役割と最近の考え方

① セオリー:5番以降は中軸の後ろを支える

5番は4番の後ろを打ち、残ったチャンスを生かす役割

6番以降は、攻撃を途切れさせないことが求められてきました。

② 最近の考え方:下位も「次につなぐ打線」

最近では、9番を次の1番につなぐ役割として考えるケースもあります。

出塁率の高い選手を9番に置く形です。

これにより、打線全体が一巡で考えられます。

よっち
よっち
打線が、しっかり「線」として機能するイメージですね!

まとめ

野球の打順には、長年使われてきたセオリーがあります。
それは今でも十分に大切な考え方です。

そのうえで最近は、状況に応じた新しい見方も増えてきました。

よっち
よっち
もっと野球を楽しもう!