
プロ野球歴代本塁打ベストナインの打順を組んでみた記事です。
歴代の強打者を集めたら、どんな夢のオーダーができるのか気になりますよね。
王貞治や野村克也、松井秀喜や村上宗隆といった名スラッガーたちを、パワー指標をもとに並べてみると、まさに最強の打線が完成します。
あなたも思わず「この打順で試合を見たい!」とワクワクできるはずです。
プロ野球歴代本塁打ベストナインの打順を組んでみた
プロ野球歴代本塁打ベストナインの打順を組んでみました!
打順 | 選手 |
---|---|
1番 | 山田哲人(二) |
2番 | 坂本勇人(遊) |
3番 | 王貞治(一) |
4番 | 野村克也(捕) |
5番 | 松井秀喜(左) |
6番 | 落合博満(DH) |
7番 | 山本浩二(中) |
8番 | 秋山幸二(右) |
9番 | 中村紀洋(三) |
①選出基準とパワー指標
まずは選出基準を説明します。
本塁打の絶対数だけでなく「どれだけ効率的に長打を打ったか」も大切です。
例えば王貞治選手は868本の本塁打を記録し、言うまでもなく史上最強のパワーヒッターですね。
一方、バレンティン選手は2013年にシーズン60本という記録を残し、単年の爆発力では歴代No.1です。
②通算本塁打ランキング上位の強打者

通算本塁打ランキングを見てみましょう。
順位 | 選手 | 本塁打数 |
---|---|---|
1位 | 王貞治 | 868 |
2位 | 野村克也 | 657 |
3位 | 門田博光 | 567 |
4位 | 山本浩二 | 536 |
5位 | 清原和博 | 525 |
こうして数字を並べると、歴代の名選手が顔を揃えますね。
捕手で657本を打った野村克也さんの存在感は格別です。
中村剛也選手のように現役で480本以上打っている選手もいて、まだまだ伸びる余地があるのも楽しみです。
③シーズン本塁打記録保持者
単年の記録で語るなら、こちらがロマン枠です。
- 1位 バレンティン(2013年・ヤクルト)60本
- 2位 村上宗隆(2022年・ヤクルト)56本
- 3位タイ 王貞治、ローズ、カブレラ 55本
村上選手が日本人最多56本を打った2022年は、
若い世代にも「歴史を目撃した!」という体験を与えましたよね。
ピークの爆発力はやはり打順構成に欠かせない視点です。
④歴代の本塁打王常連選手
安定的にタイトルを取るのも大事です。
王貞治は本塁打王を15回も獲得し、他の追随を許さない記録を残しました。
落合博満や松井秀喜もタイトル常連で、毎年のように恐れられる存在でした。
こういった選手は「対戦投手からの恐怖指数」が高く、
⑤現役選手からのパワーヒッター候補
現役なら村上宗隆、中村剛也、山田哲人、佐藤輝明あたりが候補ですね。
今回のプロ野球歴代本塁打ベストナインの打順には入りませんでしたが、
将来的にランクインする可能性がある選手ばかりです。
⑥左右の打者バランス
左右の打者をバランスよく配置することで、相手投手のリズムを崩せます。
⑦打線の得点力シミュレーション
得点期待値(RE24)を参考にすると、
この打線は1試合平均で8〜10点は取れる可能性があります。
長打率の高さが走者一掃のチャンスを作り続けるからです。
⑧歴代助っ人外国人の配置
外国人枠で強打者を加えるならローズ、カブレラ、バースが候補です。
プロ野球歴代本塁打ベストナインの魅力とロマン

①世代ごとの推し選手
昭和世代なら王や野村、平成世代は松井や清原、令和世代なら村上や大谷。
盛り上がれるのが楽しさです。
②データでは語れない存在感
数字以上にファンを魅了するオーラも大切です。
清原の迫力や大谷の二刀流は、データでは語り尽くせない魅力があります。
③ファン同士の議論の楽しさ
「この打順なら誰も止められない!」
「いやいや、この選手を入れないと」といった議論は尽きません。
野球ファン同士の最高のネタになります。
まとめ
打順 | 選手 |
---|---|
1番 | 山田哲人(二) |
2番 | 坂本勇人(遊) |
3番 | 王貞治(一) |
4番 | 野村克也(捕) |
5番 | 松井秀喜(左) |
6番 | 落合博満(DH) |
7番 | 山本浩二(中) |
8番 | 秋山幸二(右) |
9番 | 中村紀洋(三) |
プロ野球歴代本塁打ベストナインの打順を組んでみた結果、
通算本塁打やシーズン記録、タイトル獲得数をもとに、夢のような打線が完成しました。
もちろん、誰を入れるかは人によって意見が分かれるでしょう。
自由に妄想することも、野球の楽しみ方だと思います。
「この打順ならどんな試合になるのか」と想像するだけで胸が高鳴ります。
ぜひあなた自身のベストナインも考えてみてください。